「Chuui」ブランド名の由来?
「これは撮らなきゃ!」ケニアで思わず撮影したこちらの1枚。
① 何の写真かおわかりになる方いらっしゃいますか!?
② そしてこの写真に隠されたあの〇〇。
既にピンときた方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
この写真は、ケニアで撮影したロッジの写真。スワヒリ語で書かれた看板は、部屋の名前を示すサインボードです。全ての部屋名が動物の名前になっているケニア感満載のおもてなし。そして思わず「撮らなきゃ!」と撮影したのは「Chuui(チューイ)」のブランド名になった、動物のヒョウ「Chui(*本来のスワヒリ語スペル)」のサインボード。愛着あるこの文字には、やはり反応してしまいます(笑)。
初めてのサファリで、運良くたくさんの野生動物に遭遇し、感動したあの日。野生動物だからテレビ番組で見るように、動物が見れるとは限らないし、特に肉食動物を見るのは難しいと聞いていたので、何の期待もせずに行ったアフリカ・サバンナでのサファリ。なかでも見れたらラッキーと言われているのがヒョウでした。頻繁にサバンナに行くサファリドライバーでも年に1度会えたらラッキーだと言われるほど、実は遭遇率が低い動物なのです。そのヒョウに初サファリで遭遇し、とにかくエレガントでオーラのある雰囲気に息を呑み、そして本物の”ヒョウ柄”を間近で見た瞬間(笑)。木に登っていたのも感動で、ライオンやヒョウもネコ科なんだっ!とシンプルに感動したり。
▼実際に撮影した初ヒョウの写真
強そうに見える肉食動物のヒョウですが、意外にも生存率が5割以下と言われ、厳しい環境の中を生きているのです。
単身ケニアに留学し、治安や環境の違いでオシャレを思うように楽しむことが難しく、もっぱらTシャツ&ジーンズだったケニア生活。雇用を生み出すために駆動してきた工房と、普段着をよそ行きに見せてくれる陶器アクセサリーとの出会い(Tシャツに合わせても重厚感があり、オシャレにみせてくれました)。一方、いくらでもオシャレはできるけれど、忙しく朝はギリギリまで寝ていたかった日本でのOL時代。お互いないものを届けられたら!
ブランド名を「Chuui(チューイ)」に決めたのは、生存競争の厳しい中でも、それを感じさせない優雅で美しい佇まいのヒョウと、生活や仕事と日々忙しい毎日を生きる私たち日本の女性を重ね合わせ誕生しました。「厳しい環境でも美しく」そんなメッセージを込めて。本来のスペルは「Chui」なのですが、1つ1つ異なるハンドメイドのアクセサリーで「自分らしさ」を楽しんでもらえたら、と「yourself」の「u」を加え「Chuui」となりました!Chuuiのコンセプトである”大人女性が楽しめるアフリカンアクセサリー”にはそんな想いが詰まっています。...そして、Roomナンバー22「CHUI」の扉を開けると、予想もしていなかった更なるおもてなしが...
予想を超える「ウェルカムタオル」!!!大らかなのに、よく見るとお仕事がとても細かい!
クジャクでしょうか!? とにかくグっときます♡
素敵なおもてなしありがとうございます。