30時間の長旅、無事ケニアに到着

日本を出国してからおおよそ30時間。いつもより長旅でしたが無事ケニアに到着しました。今回はコロナの影響で乗継の良い便がなく、成田→香港→ドーハ→ナイロビ経由でした。どの空港も閑散とし、乗客よりもスタッフの方が多いくらい。空港内の店舗も多くがクローズし、楽しい旅行ができるのはまだ先なのかなと言う印象です。 予約したフライトが急遽欠航となったり、PCR検査でギリギリまで予定が決まらない中のケニア行きでしたが、無事工房のスタッフに会いに行くことができました。コロナの影響は大きく、現在工房は1/6程度で稼働しています。大変ながらみんな元気で働いています。 ケニアでは、日本の様に密になる状況が少ないため、その点は安心。ただ、場所によっては常に水にアクセスできる状況とは限らないので、水は貴重です。空港やレストラン、カフェ等各施設の入口にはアルコール消毒や手洗いスペースが設置されています。中には自動アルコール消毒に手をかざすと体温も一緒に測定される機械や、手ではなく膝でボタンを押すと水が出る機会もあり感激。タクシーは、乗車2名まで、バスは一席開けての乗車と決められ、夜9時以降の外出は禁止です。マスク非着用で罰金か6ヶ月監禁と日本より厳しい規制があります。