陶器アクセサリー ~貫入の美しさ~

貫入(カンニュウ)の美しさ

Chuuiのアクセサリーはケニアの土を使ってできた陶器製アクセサリーです。まだ馴染みの少ない方も多い陶器アクセサリーですが、奥の深い魅力を持っています。その魅力の1つに貫入の美しさがあります。 貫入とは、釉薬(ユウヤク/ウワグスリ)の表面にできるヒビのような模様の事です。(高温で溶けるとガラス質になる釉薬は、艶のある滑らかな仕上がりにするため、また耐水性を増し汚れにくくするために使用されるものです。)これは一見ヒビ割れのように見えますが、割れているわけではなく、高温で焼き上げた後、冷却する際に起こる釉薬の収縮率の差で起こる模様になります。そのため個々のビーズが違った模様をもっています。このガラス質の釉に入った貫入が、光を受けて私たちに多様な表情を見せてくれるのです。この貫入が陶器の魅力の1つであり、より味わいを深めてくれるものになります。 同じデザインや色味を用いても、貫入の入り方で同じようでどこか違った表情を見せる、自分だけのアクセサリーとしてより愛着がわき、流行り廃りに関係なく長年使えるのも、この貫入の味わいが美しさのポイントとなっています。 様々な表情を魅せる陶器アクセサリーは、大人の女性におすすめしたいアクセサリーなのです。
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